会社を辞めたい人へ【新卒・2年目・3年目キャリア別で考えること】

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新卒⇒2年目⇒3年目とキャリアを積み重ねるにつれて、会社を辞めるに当たって考えることは異なります。

会社を辞めたいという一時の感情に任せて行動を起こすのではなく、本当に辞めるという選択肢で良いのか後悔しないためにもじっくりと考えてみましょう。

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会社を辞めたい人はキャリア別で今後のプラン考えよう

  • 人間関係が辛い
  • 労働環境が悪い
  • 職場に行きたくない

このような感情で支配されて会社を辞めたいと考えるのは不思議ではありません。

しかし、一時の感情で行動に移すと失敗しやすく、自分の将来を決めることだからこそキャリア別で今後のプランを考える必要があります。

新卒と3年目の社員では同じ転職でも意味合いが異なり、キャリア別でどんなことを考えなければならないのか以下ではまとめてみました。

新卒の人が会社を辞めるに当たって考えること

新卒
大学を卒業して新卒として働き出し、仕事内容や人間関係で絶望して会社を辞めたいという人はたくさんいます。

  • ○年後に今の上司のようにはなりたくない
  • 来年まで我慢して働き続けられる気がしない
  • 現実と理想に大きなギャップがあった

上記も新卒が会社を辞めたいと考える理由の一つで、早いうちに辞めて見切りをつけるのは選択肢の一つです。

退職のリスク

しかし、新卒や新入社員がスピード退社するのはおすすめできず、転職活動で面接の際に「この人はすぐにうちの会社を辞めてしまうのではないか?」と思われるのが大きな理由となります。

新卒で入社して数ヵ月で辞めるのはリスクが大きく、「忍耐力や精神力がなくて仕事を続けられない人」というレッテルを貼られてしまうかもしれません。

  • いつまで経っても仕事が見つからないリスク
  • 転職先で上手くいくのか分からないリスク
  • 現状よりも悪くなるリスク

新卒は絶対に退職してはいけないわけではありませんが、このようなリスクがあると心得ておくべきです。

対処法

そこで、会社を辞めたいという結論に至った時にどのような対処をすれば良いのか見ていきましょう。

  • 勢いで退職するとどんなリスクがあるのかゆっくりと考える時間を設ける
  • 会社を辞めたいと感じたら辛い思いをした就職活動のことを思い出してみる
  • 人生の大事な分岐点でもあるので信頼できる人に悩みを相談してみる
  • 仕事が終わった後でも休日でもストレスを発散して一度リラックスしてみる

上記のような方法を実際に試し、それでも辞めたいと感じているのであれば転職するのが良いかもしれません。

新卒で辞めても採用してくれる企業はたくさんあり、有名な大学を出ていれば尚更です。

「同じ業種で探すのか?」「フリーターになるのか?」「起業するのか?」と様々な選択肢がありますし、自分の将来を見つめ直してみてください。

2年目の社員が会社を辞めるに当たって考えること

入社2年目

入社して2年目の社員ならば新卒で会社を辞めるのと比較してリスクは低くなります。

入社して1ヶ月間で辞める
入社して1年間は我慢して辞める

大きな違いがあるわけではありませんが、後者ならば「何事も直ぐに諦める人間なのではないか?」というレッテルを面接官に貼られずに済むのです。

入社して数ヶ月間では会社について何も分からないのに対して、2年目であればある程度のことは把握できているでしょう。

「この会社で働き続けていても何も変わらない」
「今のままではスキルアップに繋がらない気がする」

このような考え方に至ったら転職活動をしてみるのが良いかもしれません。

「石の上にも3年」ということわざの通り、3年間は我慢しようと考えている方はいます。

確かに、早すぎる退職は今後の転職に大きく響きますし、少しでも長く続けていた方が良い方向へと働くケースが多いのです。

一昔前は3年間も勤めていない人は相手にされませんでしたが、現在では転職することが当たり前の時代になっています。

しかし、2年目の社員で辞めてはいけないケースがいくつかあるので見ていきましょう。

  • 何が理由で会社を辞めるのか曖昧で自分の意見をまとめていない
  • 毎日飲み会に誘われたりプライベートな連絡が来たりと業務以外の理由で辞めたい時
  • 貯金や貯蓄が十分にできていなくて転職先が決まるまでの生活費が不安な時
  • やりかけの仕事が残っていて引き継ぎができていない時

これらの中でもお金の目処がついているかどうかは重要で、貯金や貯蓄がないまま辞めてしまうと痛い目を見るかもしれません。

今の会社を退職して直ぐに転職先が見つかるとは限らず、貯金を食い潰す生活が長く続けば続くほど精神的に不安定になり、転職活動にも支障が出ます。

20代前半の入社2年目では十分な貯蓄ができていないケースが多く、親からの支援が受けられない状態であれば尚更勢いで会社を辞めないように注意してください。

3年目の社員が会社を辞めるに当たって考えること

入社3年目
会社を辞めたいと思うのは入社3年目が一つの山場だと言われています。

会社側からすれば新人という冠が取れる頃合いで、少しずつ重要な仕事も任され始めているのではないでしょうか。

転職理由

仕事もほぼ一人前にできるようになるため、入社3年目は一つの区切りとなり、自分の今後のキャリアを見つめなおす機会になります。

下記が転職理由で多く挙げられています。仕事も一人前にできるようになり、ポジティブな理由が多くなっています。

  • もっと自分が成長できる環境へ
  • 自分の市場価値を知りたい
  • 今のスキルが通用するか知りたい
  • 転職することで視野を広げたい

転職市場でも3年目は有利

入社3年目は転職を考える上で大きなチャンスだと言われており、その理由を以下では幾つか挙げてみました。

  • 大学を卒業してから1年~3年で転職や就職を志す第二新卒として勝負できる
  • 2年間に渡って社会人生活を送り、新卒よりもスキルや経験を武器にしやすい
  • 1年間も経たずに辞める人よりも継続力を評価してもらえる
  • 歳の差による弊害が起こりにくく、この機を逃すとダラダラと今の会社を続けてしまう恐れがある

これらの中でも第二新卒として勝負できるのが大きなメリットです。

マイナビジョブ20'sで実施されたアンケートによると、第二新卒者の採用見通しが増えていることが分かりました。

本年よりも積極的:18.1%
本年と変わらず積極的:44.1%
本年と変わらず消極的:12.8%
本年よりも消極的:6.4%
今後1年間に第二新卒は採用しない:18.6%

出典: マイナビ転職での中途採用状況調査

第二新卒を求める企業の割合は年々高まっており、「学生時代とは違って社会人を数年間に渡って経験している」「ビジネスマナーや基本的な働き方を習得している」「年齢的にも吸収力が高い」というメリットを活かせます。

第二新卒者を焦点に当てた転職サイトや転職エージェントも増えていますし、3年目で会社を辞めるための準備をするのは選択肢の一つです。

人間は年齢を重ねると変化に対して臆病となり、結婚や子供など様々な問題が積み重なるので早めに転職の決断をしてみてください。

まとめ

以上のように、自分のキャリアによって今後のプランの考え方には違いがあります。

「新卒」「2年目」「3年目」では同じ転職でも企業の見方が異なり、「退職したい時に退職すれば良い」という単純な話ではありません。

自分の将来を決定する重要事項なので、会社を辞めたい人は今一度自分を見つめ直してみてください。

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