職場でのいじめで死にたい…40代女性の体験談

更新日:

寄稿者:ゆう(40代後半・主婦・♀)

はじめまして。ゆうと言います。私は昨年職場でいじめにあい、死にたいほど辛い思いをしました。

毎日、仕事に行くのが辛いと塞ぎこむ毎日。でも夫のおかげで、どん底から立ち直ることができました。その経緯を書いていきます。

スポンサーリンク

異動先の部署でいじめの標的に

私は職場では役職を与えられ、それに甘んじることなく部下と一緒になんでも取組んでいましたが、2015年の6月ステップアップ(次の役職への)の為という理由から違う部署のリーダーを任されることになりました。

元々その部署には課長・課長補佐・リーダーがいました。部下は16人ほどの小さい部署です。

その中で一人のリーダーは、次々と部下を辞めさせていく曰くつき。私が着任してからも三人の部下が退職していきました。

しかし、それを課長・課長補佐も黙認してしまうような職場。私はなるべく波風が立たないように、部下達の相談にのっていました。

三人目が辞めてしまった時、そのリーダーの次の標的は私にロックオン。今思い起こせば、私のことも気に入らなかったのだと思います。

リーダーの私への仕打ちは次の通り。

  • 着任したばかりの職場で仕事の内容についても教えてもらえない。
  • 話しかければ明らかに嫌な態度を取られる。無視される。
  • あなたとわたしでは考え方が違って気が合わないと面と向かって言われる。

私は正義感が強いタイプ。頼ってくれる人がいたら、その人の為に自分を犠牲にしても戦おうとするタイプです。

きっとそんな私の事が気に食わなかったのでしょうね。

いじめで死にたいと思うように

日に日に、私に対するいじめは酷くなっていきました。

私は体調不良で頭痛・嘔吐・めまい・食欲不振・睡眠障害。こんな状態で身体も限界に達していました。

そしてある日、職場で頭痛・嘔吐。発作的な体調不良が起きてしまいました。翌日から職場へ行けないほど、身体と心をこわしてしまったのです。

1ヶ月たっても仕事に行けず、課長からは状況についてということで何度も電話があり、その度に嫌がらせのような言葉を発せられました。

思わず涙がでました…。

そんな時、携帯を片手に電話しようとした相手は、半年前に他界した母。私はいつもピンチになると、母に電話してしいました。(ギリギリまでは堪えるんですが。)

母はいつも黙ってわたしの話を聞いてくれる人でした。

そんな母がいないという絶望感と悲しさを改めて感じました。体調不良と共に、一気に襲い掛かってきて心が壊れそうでした。

私も死んで、母のところへ逝ってしまいたい、そんな風に考えるように。でも具体的な行動を起こすことが出来なかった。

死ぬことが怖かったんです……。

立ち直りのきっかけをくれた夫

夫は普段、私のことなんて興味ないような人…。でも、今回の事では一緒に苦しみ、考えてくれる、わたしの一番の理解者でいてくれました。

私が一方的に主人を大声で攻めることもありました。夫にとって理不尽なこともたくさん言いました。

『そんなの綺麗事じゃん』
『どうせ私のこと本当は精神的に弱いやつだとか思ってるんでしょ。』
『夫婦も所詮他人なんだから。』

このように夫を罵倒しても、彼は私に優しく言葉をかけ続けました。

『誰が何を言おうと俺だけはお前の味方だょ』
『急がなくていいよ。ゆっくりで』
『仕事だって俺が頑張るから大丈夫だから』

結婚生活の中で、夫の事を信じられずいた時もありました。でも、夫の献身的なサポートで私は少しずつ体調も回復にむかいました。

この時期をふたりで乗り越えたことで、「夫婦の絆」というものをはじめて知った気がします。

その後、その仕事場は退職することにしました。今はまた社会復帰しようと準備しているところです。

まとめ

苦しいときや悲しいときって、『なんで私だけこんな目に合うんだろう』と考えてしまいがちです。

でも、きっと言葉には出さないだけで苦しんでいる人もたくさんきっといるんですよね。わたしだけじゃない。

今がどん底なら、これ以上悪くなることはない。

これからはきっと楽しいことがたくさん待っていると考えるようにしています。主人と過ごす時間でそう思えるようになりました。

必ず、一人一人に支えてくれる人たちがいるはず、苦しみの中ではその人の存在にさえ、中々気づけないかもしれない。

でも、きっとみんな一人じゃないはずです。

-いじめ

Copyright© 生きる意味をもう一度見つめ直すきっかけに/人生の谷間 , 2018 AllRights Reserved.