人生に疲れた私がもう一度生きる希望を取り戻せた理由

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人生に疲れた私がもう一度生きる希望を取り戻せた理由

生きることに疲れてしまった……。

何にも手につかない空っぽになってしまったあなたへ。

ここでは一度人生に疲れてきってしまった私の経験談から、生きる気力を無くしそうなときや生き辛い人のために、少しだけ日々を生きやすくするヒントをお伝えしていこうと思います。

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生きることに疲れてしまったあなたへ

生きることに疲れてしまったあなたへ

生きることは苦行である

ハッキリ言いましょう。生きることって、人によってはとてつもない苦行です。

高校生のときにはすでに人生に疲れきり「呼吸をすることすら面倒くさい」といって、塞ぎこんでいた筆者が言うのですから、間違いありません……。

というのはあまりにも暴論ですけど、とりあえず、生きることって途轍もない労力を消費します。

学校、仕事、人間関係、恋愛、結婚生活、育児、介護など。この世界は人を疲弊させるもので溢れています。

何が原因かはわかりませんが、人生に疲れてしまって今このページを開いているあなたは、きっと心も体もへとへとになってしまっているでしょう。

人生に疲れても、いいんです

まずは言っておきたいんですが、あなたがもし人生に疲れてへとへとになっていたとしても、それでいいんです。

生きるのに、疲れてもいいんです。

なんとなく世の中は、努力すれば幸福に満ち溢れた生活を送れる……みたいなメッセージに溢れていますよね。

SNS等で顕著ですが、幸せ自慢の多いこと!逆に幸せじゃない人間、いわゆるリア充じゃない人間はなんとなく馬鹿にされるような風潮もあります。

せっかく生まれてきたからには幸せじゃないといけない、キラキラ輝かなきゃいけない!雑誌もメディアもSNSも、キラキラ思想の押し売りです。

それが悪いってわけじゃないんですよ。

ただ、人生に疲れているときに誰でも幸せになれる!みたいな思想って、逆に重荷じゃないですか?

私は重荷でした。人間、太陽じゃないんだからそんな四六時中輝けるかい!って思ってました。

こっちは疲れ切っているんだから、むしろ輝きなど不要。ヘドロにでもなって海の底で横たわるようにして誰ともかかわらず寝ていたいとすら思っていました。

でもね、それでいいと思うんです。

実際はこの世界なんてろくでもない人間に溢れているし、努力したって報われるとは限らないし、そもそも幸せなんてよくわからないままわかったふりして生きている人が大半です。

そんな中で、無理して笑うことも、元気に見せようとすることもありません。

生きてりゃね、疲れるんです。当たり前です。まずは肩の力を抜いて気楽にいきましょう。

生きる気力すらなくしそうなときは

心底疲れると『生きる』ことが難しくなる

とはいえ、本当に心身が疲れ切ってしまうと人間は『生きる』ことが上手くできなくなってしまいます。

例えば身体は疲れ切っているのに眠れない、食べなきゃもたないと思うのに何も食べられないなど。生きるために必要な眠る、食べるという基本動作にすら影響を及ぼしてきます。

そうすると体力が奪われ、次第に気力も失われていきます。

自分なんてダメだ、誰にも必要とされていない、頑張っても絶対に報われないんだ……

最終的には「どうして生きなきゃいけないんだろう」「自分が生きてる意味はあるんだろうか」というところまでいってしまいます。

難しく考えない!

私にも経験があります。生きる意味がわからず、自分の価値もわからず、最終的に自殺未遂を起こして病院に行きました。

当時は本気で死んだ方がいいと思っていたんですが、後になってみたら、なんでそんなこと思ったんだろう?と心底不思議に思うくらいです。

経験からのアドバイスになりますが、人間、難しいことを考えたらダメです。特に心が疲れているときには。

生きる意味なんて、知ったこっちゃない!くらいの無責任さも必要です。第一、意味がなけりゃ生きてちゃダメなんて法律はないんですから。

難しいことは考えない。答えのでないことは考えない。これを徹底するだけで生きるのが随分楽になりますよ。

人生に疲れたときこそ、自分勝手になるチャンス

人生に疲れ切ってしまう人は、周囲に気を遣いすぎて自分が我慢してしまうタイプが多いと思うんです。

そんな人たちは疲れてしまってもなお「人に迷惑をかけないように」と思って行動してしまうことが多いと思うんですが、とりあえず、辛い時に人のことまで気遣うのはやめましょう。

自分が死にそうなくらい追い詰められているときは、自分を一番に考える時間がやってきたということなのです。

他のことは一切無視して大丈夫。自分がしたいこと、自分が好きなもの、自分が思うこと。

これは自分勝手に生きるチャンスだ!
という意気込みで、まずは自分のことのみを考えましょう。

人生に疲れてもこれだけはしてほしい2つのこと

眠ること

まずは眠ることです。眠らないと人間、どこかがおかしくなります。

とはいえ、疲れ切ってしまうとこの『眠る』という行為が本当に難しいんですよね。

オススメなのは病院に行って、睡眠薬を処方してもらうことです。どうしても病院に行くのは抵抗があるという方は市販の薬でもいいと思います。

自分でできないことがあるときに、何かの手を借りることは悪いことではありません。

まずは無理やりでもいいからぐっすり眠ってみてください。

一週間くらいしっかり睡眠時間を取ると、心が元気になってくるのを実感できると思います。

食べること

食べることも睡眠同様に大切です。何をするにも人間はエネルギーが必要です。

何も食べたくないと思うかもしれませんが、無理やりにでも食べましょう。栄養バランスは無視していいです。

とりあえずは好きなものを食べます。好きなものを並べてとにかく片っ端から食べていきます。

おいしいと思えるなら、大丈夫!絶対に元気になれます。

もし食べたいものが見つからないなら、とりあえず牛肉です。

牛肉に含まれるアラキドン酸は幸せを感じる物質を作り出してくれます。あとは甘いものも脳に栄養が行き渡るのでよいですね。

もしこれら2つがままならないときは

もし上記二つがどうしてもできないときは、病院をオススメします。

心の病気は体の病気と同じです。大抵の症状は薬で治ります。

最近は精神科もかなり敷居が低くなっていますし、周囲の理解も得られやすくなっています。

メンタル系の治療は先生によって合う合わないがありますから、いくつか病院をピックアップしておくとよいですね。

人生に疲れた私がもう一度生きる希望を取り戻せた理由

人生は辛いからこそ、小さな幸せが輝く

ここまで書いてきた方法は、私が心底生きることに疲れ切り、ボロボロになりながら掴んだ経験談から出てきたものばかりです。

睡眠、食事の立て直し。病院にも行きましたし、睡眠薬はじめ薬も服用しました。

難しいことを考えて自分を追い詰めるのはやめて、好きなことをするようにしました。

読書が好きだったので、本はたくさん読みましたね。私にとって読書は救いになりましたが、ツールは何でもよいと思っています。

今だって人生は辛くて苦しいものだと思っています。

でも生きることは辛くて苦しいからこそ、楽しいことやうれしいこと、好きなことが大切に思えてくるんです。

ろくでもない出来事で溢れているからこそ、人の優しさに出会うと涙が出るほどうれしかったりするんです。

ひどい人生だからこそ、支えてくれる人のありがたみがわかったんです。

人生に疲れた私がもう一度生きる希望を取り戻せた理由は、そんなちっぽけだけれども大きな発見だったと思います。

疲れを癒せば、また歩き出せる

人生に疲れた時。それは自分を大切にする、自分を見つめ直す、そんなチャンスなのかもしれません。

心の傷はいつか癒えます。時間が解決してくれるものは、思いのほかたくさんあります。

そして疲れが癒えた時、前よりももっと見えてくるものが増えているはずです。

生きてれば幸せになれるなんて無責任なことは言えませんが、生きていればちっぽけかもしれませんが、絶対にいいことはあります。

その小さないいことこそが、きっとあなたに「生きていてよかった」と思わせてくれるはずですから。

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